1週間程前に子供の目が充血し、病院に行ったのですが、
充血はアレルギー性悦膜炎だったものの、その時行った目の検査で
裸眼視力右目0.8、左目0.4(矯正して右目1.0、左目0.8)だった事が判明しました。
また、遠視と乱視を持っているらしく、次回目の詳しい再検査をしましょう。
と言う事で本日再検査を受けに行ってきました。
再検査の結果
朝一で病院に行き、先日と同じ検査を受けた所、今回は矯正してギリギリ両目1.0でたかな?
と言う感じでした。
調整して1.0が出ると弱視ではないと言う事でしたが、あまりにもギリギリだった事もあり、
瞳孔を開く目薬を入れて再度正確な視力を測る事になりました。
まずは、目薬を点眼し、5分後にまた同じ目薬を入れ、90分後に検査すると言うもの。
目薬を入れると瞳孔を開くからか目が眩しくなったり見えにくくなったりするとの事。
5歳の我が子は「物が全部が白く見える!わぁ、これも白い!あ、これも白い!」
と色んなものを見て笑ってました。自分の手も真っ白に見えるそうです(笑)
90分後に検査を受けに病院に戻ると、遠視etcがどのくらいあるかを調べる機械
(覗くと風船が見えてそれをずっと眺めるだけのもの)で検査をした後、
今までと同じ様にCがどっちに開いているかの検査を受けました。
やはり、両目ギリギリ1.0出るか出ないかと言ったところ…
その後、暗めのカーテンが引かれた部屋で目の写真を撮った後、先生の説明を聞く事に。
先生の判断
先生に呼ばれて診察室に入ると、顎を乗せて診てもらう機械で目の奥を診てもらいました。
目の奥には問題が無いとの事で安心しましたが、思っていた以上に両目に遠視の差があるらしい。
絶対に眼鏡をかけないといけないと言う訳ではないけれど、
遠視、乱視があるので目が疲れやすくなり、字を読んだりするのも嫌になったりして
それが今後、集中力に繋がるので眼鏡を作った方が良いでしょう。との事。
目の成長は8歳頃までに確定してしまうのでそれまでしっかりと治療して
治しておいた方が良いそうです。
赤ちゃんは皆、遠視で生まれてくるそうで、成長が遅かったり
病気等…何らかの問題があると成長できず遠視になり弱視を引き起こす原因にもなるそうです。
うちの子は5歳なのでまだ、目の筋肉が柔らかいらしく、物を見ようと意識すると
見えるように自然とピントを合わす事ができる年齢なんだとか。
けど、これも大きくなるにつれて出来なくなるので出来るだけ早めに治療をして
筋肉をほぐしてあげた方が良いようです。
小さい頃から眼鏡は可愛そうですが
目の成長が止まる8歳頃までに眼鏡で補ってあげてしっかり見える様にさせてあげたいので
その日の内に早速、眼鏡屋さんで色々フレーム等を見に行ってきました。
うちの子は眼鏡が嬉しいようで、検討の材料にといくつか写真を撮って帰ったのですが
満面の笑顔でVサイン(笑)でした。
さて、度が入った眼鏡は保育園には嫌がらずにして行ってくれるのかしら…
夜、ぬりえをしようと色鉛筆を持ったものの、(目薬のせいで)
「塗りたいのに全部白くて塗れない…」と半泣きになりながら言いにきました。
検査前に入れた点眼は丸2日見えにくいようなので
もう少しこの状態が続く事を説明して納得してもらいました。
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