病気

正中頸嚢胞 、手術の難易度はどの程度?

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ある日、喉にポコッとしたものを発見しました。

痛くもないけど喉仏?と初めに思いましたが気になり調べていると

「癌」と言う文字を発見し、怖くなってすぐに耳鼻科に行きました。

 

鼻や喉を診られ「あなたはイネ科のアレルギーやね」薬出しとくから様子を見てと…

ちょうどその頃、妊娠初期だった私は薬を飲むのにためらいがあったので

先生にその事を伝えると、「妊婦でも飲める薬を出しとくけど、飲む飲まないは自分の判断で…」

との事で結局、妊娠初期だった事もあり、飲まない選択をしました。

アレルギーからきているのかも知れないので薬で様子をみると言う事は

大した事ではないんだと自分で判断し、薬を飲まずに様子をみる事にしました。

 

時は流れ、無事に娘を出産し、職場復帰(育児休暇中だったので)を目前に控えたある日

お風呂上がりに喉のしこりを発見!まるで初めて見つけたしこりの様に驚きました!!

(この時は以前病院を訪問した事なんてすっかり忘れてたもので…(^_^;))

 

これは大変だと病院に行き、先生に説明している時、

「ん?何か以前同じ様なシチュエイションがあったような…」と思い、先生に聞いてみました。

「前にもこのような事で病院に来たことありました?」と…

そうすると「そうだねぇ。その後どうですか?」となったのでした。

「気になるなら大きな病院を紹介するけど、とりあえずお薬でどうなるか

様子を見ましょう」と授乳中でも飲める薬を処方してもらいました。

 

娘が1歳になると同時に職場復帰をし、早々に健康診断がありました。

その時に内科の先生の問診で気になる事はありますか?と聞かれ

喉の事を話すと診てくれて「何だろうねぇ…」

と言う事で後日届いた健康診断の結果「精密検査」と言う結果で返ってきたのでした(TOT)

 

後日、健康診断の結果を持って消化器内科を受診しました。

「喉なのでどこを受診したら良いのか分からなかったのですが前に耳鼻科にも行った事があったので

と先生に伝えると、触った後に「エコーをとりましょう」と言う事でして下さいました。

 

エコーをしながら、「う~ん…何だろう。良く動くんだよなぁ」と

先生も良くわからない感じ。

大きな病院を紹介するのでそこで良く診てもらって下さい。との事で

総合病院の耳鼻科に紹介状を書いてくれました。

 

時間を空けるのも気持ちが悪いのでその足で総合病院に行きました。

すると、血液検査やCTを撮られ、その結果、ずっと謎だった病名が判明しました!!

それは「正中頸嚢胞」と言うもの。

先生の説明を聞いても良くわからない部分もありましたが、どうやら先天性のものらしい。

お母さんのお腹にいる胎児期に消失してしまうはずの甲状舌管が消失せず残ってしまい、

それが何故か10歳台までに内部に液体を溜め徐々に大きくなり目立つことがあるのだとか。

10代に現れない場合は40代前後に出てくるらしく、私はどうも後者らしい。

すぐにどうこうなるものでもないらしく、そのまま様子をみていても良いとの事。

癌化する事はないのか聞くと、0%ではなく、まれに癌化する事もあると言われ、

子供もいる事なので手術するタイミングをみる事にしました。

手術はどうするのか聞くと、喉の骨を一部切ってそこから嚢胞を摘出するらしい。

骨はまた再生されるの?と思いましたが舌骨と言うものは他の骨と連絡していないので

一部摘出しても問題はないんだとか。

骨を切って(割って?)摘出と言われると大変な手術じゃないのかと思いましたが

先生曰く、簡単な手術で1時間程で終わるとの事で「簡単」と言う言葉に少しホッとしました。

 

 

仕事復帰の1年後、色々あり退職する事になったのでそのタイミングをみて

手術日を決めました。

 

私が気になっていた事は術後の傷痕の事。

私はケロイド体質で傷になった所が盛り上がる体質なんです。

だから、首なだけに目立つのではないかと…

先生に相談するとなるべくシワに沿って切り目立たないようにしてくれるとの事。

 

入院は8泊9日。5月に決めました。

有給を使って6月に退職する事になったので健康保険が使える内にと(^_^;)

こんな事がなければズルズルしてしまうので思い切って手術日を決めました!

 

 

夕方に入院し、手術は翌朝絶食で臨みました。

手術室まで歩いていき、台の上に寝転がり「今から麻酔が入ります」

と言われてものの数秒で意識が遠のき、気付くと手術は終わっていました。

記憶がないと言うのは本当に有難い♪

その日は色んな管が繋がっていたので見た目はまるで凄い病人のようでした(笑)

夕食は流動物で翌朝は普通の食事でしたが、喉の手術だっただけに

怖いのと少し痛いの(気持ちの持ちようかな)とでかなり時間をかけてゆっくり食べました。

食後は細菌感染を予防する抗生剤や止血剤、痛み止めなどを飲みました。

翌日からは普通食でしたが3日目くらいからほぼ普通に食べれるようになりました。

トイレは当日から普通に自分で行けましたよ。

お風呂もずっと入れないと覚悟してましたが4日目くらいから頭だけ洗え、

7日目くらいには喉を濡らさないようにシャワーも浴びれました。

取り出した組織検査の結果も良性との事で安心♪

今まで、子育てしながら仕事もして毎日バタバタの日だったので

少しゆっくりできるかな。と思ってましたが、入院すると暇で暇で…

子供の夜泣きで寝不足が続いていたのでかなり解消しました。

 

私的には手術も麻酔で記憶がないし、入院して寝不足解消できるし、

何と言っても今後の癌化の可能性をビクビクして過ごす事を思えば早く手術をして

良かったと思ってます。

あえて言うなら術後2日くらいは首が動かせないのと

食べる時に少し時間がかかるのがちょっと…と言ったくらいです。

それも、辛いと思う程では全然なかったです。

怖いからと手術をためらっている方がこれを見て

少しでも勇気づけられたら幸いです。

 

 

 

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